2017年01月28日
Daa ポールレッスン
1月27日(金)
忘備録的にレッスン内容をおさらい
課題は「方向付け」とエッジングの「タイミング」
ポールに対して直線的に滑るのではなく、スキーを押し出しながらスライドさせて巻いていくイメージ。
横滑り的にスライドさせても、スキートップがフォールラインを向いていれば減速要素にならない。
この動きは基礎とも共通していて、今年の研修会テーマでもありますよ。
スキーを押し出していくための動き
1.エッジングで、しっかり骨盤の外向”アンギュレーション”
1-1.荷重ではなく、加圧を意識する
2.加圧ポイントはヒールピース、頭の位置はトゥーピース
2-1.内足のテールあたりにも体重を分散させると、なお良い
3.目線は2旗門先に向けることで立ち上がりの方向が”谷”になる
3-1.立ち上がりの方向が谷に向くことで、スキーと身体が離れ始める
3-2.脚部が伸び切らないように、余裕を持たせないと押しずらすための伸びしろがなくなる
3-3.膝を伸ばして立ち上がるよりも、エッジを外してスキーをフラットにしてフラットなスキーに対して垂直に圧をかけていくイメージ
3-4.したがって、ストレッチでもベンディングでもない
4.アンギュレーションがしっかり取れていると、スキートップがフォールライン方向を向き始める
4-1.ここでスキーを自分で回そうとしない、「間」を持つことが肝要
5.おへそをターン外側に向けると、結果的に腰が入れ替わる(ターンポジションができる)
5-1.今まで5.の動きができていなかったことを発見できたのが、今回一番の収穫
6.両足を回転弧の外側に向けて伸ばしていく
今まで5.ができていないから、当然6.もできない(泣笑)
もう一つの収穫は、ポールを滑るためのラインを丁寧に説明してもらったこと
イメージ的には、ポールを通過するとき下から払うようなラインでなければ落とされている
三つめの収穫は、元気よく滑ること!
できなくて考え始めると、身体が固まってますます動けなくなる
部分練習では、オーバーアクション気味に大きく動く
動けるようになったら、バーンやスピードに合わせればいい
柏木デモのレッスン内容に共通点が多いと感じた。
しかも、ビデオで自分の滑りも確認できた。
滑り始め、プレターンからスキーを押していくためには、加速の直滑降でアンギュレーションを作る
その結果、最初のエッジングからスキーをたわませることができる(と思う)
スピード、遠心力が使えないので、上下動を大きく使う
ジャッジからよく動けているように見える(はず)
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